大ヒット作「のだめカンタービレ」完結から2年…。ノイタミナがふたたび贈る、音楽アニメの決定版!
音楽<ジャズ>を通して二人の少年の瑞々しい青春を描いた小玉ユキの「坂道のアポロン」(小学館「月刊フラワーズ」連載)を、「カウボーイ・ビバップ」「サムライチャンプルー」の渡辺信一郎監督がアニメ化!そして、音楽を担当するのは菅野よう子。「カウボーイ・ビバップ」で注目を集めた渡辺信一郎×菅野よう子の黄金タッグが再び!
数々のジャズの名曲と共に、キラキラとした青春模様を描きだします。
1960年代。モダンジャズの流行を背景に、高校生たちの“友情”“恋心”“音楽”を瑞々しく描く、小学館「月刊フラワーズ」連載の小玉ユキ「坂道のアポロン」。2009年の「このマンガがすごい!オンナ編」NO.1に輝き、少女マンガでありながら、男性読者もグッとさせる男同士の友情と青春が描かれていると幅広い読者に支持されており、アニメ化が期待されている作品。
2012年2012年1月23日、小学館漫画賞(一般向け部門)を受賞し、今最も注目される中、アニメ制作が進行中です!
「坂道のアポロン」は、クラッシックピアノを得意としていた薫が千太郎と出会い、ジャズに夢中になっていくところから物語が展開します。見どころのひとつが、各話に挿入されるジャズの名曲とその演奏シーン。ピアノ(薫)に松永貴志、ドラム(千太郎)に石若駿、という気鋭の若手ジャズミュージシャン を起用し、菅野よう子プロデュースによるセッションをそのままアニメに使用。
「Moanin’」「My favorite things」「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME(いつか王子様が)」などのお馴染みの名曲とともに、“会話”に例えられるジャズの即興演奏…楽しくてウキウキしたとき、孤独で淋しい気持ちのとき、迷い、怒りを抱えたとき、気持がひとつになったとき…。その時々の演奏と感情が、どのように描写、演出されるか、がもうひとつの見どころです。渡辺監督による、映像と音楽の“セッション”。斬新かつ胸躍る映像表現にご期待ください。